上層部・中層部は簡単に言えば、ファンタジーな世界で魔法とか法力とかがメインエネルギーな場所。 上層部が普通のファンタジーな世界だとしたら、中層部が魔界のような世界というイメージ。 中世的な世界観で、人間だけではなく精霊や魔物、様々な種族が生息しているような所。 ここに生息している人間は、どの層の人間よりも運動能力が高くタフだが、病原体には弱め。 またここの大気は独特の性質を持っていて、魔法やオカルトな能力で使用する為の変化可能な 魔法の元になる原子とかの量が非常に多い。 他の層では、この原子の質が違ったり、量が少ないのでオカルトな能力を使用するのがかなり制限される。 他層出身の人間でも上層部へ行くと、軽々と魔法使えちゃうのはそういう理由がある為。 地域ごとに信仰されている宗教などもあって、神と崇められている存在も居たりする。 貧富や身分等の差がとても激しくて、奴隷制度等がある場所も沢山ある。 教育等にバラつきもあるので、文盲率も高い。 基本的に滅多に上層部(中層部)の生物が他の層に行く事は無いが 偶然に使用が可能になった、地上層の利用している層移動用のエレベータを利用したり 魔法等のオカルトな方法で転移行為を行う事によって可能になっている。 ちなみに、上層部で制作不可能な物質や物を持ち込んだり、近代兵器(銃等)を使用すると 上層部世界のバランスが崩れる為、研究所等の組織からマークされ最悪抹殺されたりする。